石垣島は、沖縄本島よりも更に南に位置する島で、ハワイとほぼ同じ緯度にあります。
そんな、南国の楽園石垣島に行ったら海のアクティビティも楽しいですが、様々なグルメを満喫したいですよね。
今回は、石垣島グルメの中でも「スイーツ・カフェ・Barなど夜のお店」に絞ってご紹介していきます。
にスポットを当ててオススメのお店を紹介していきます。
紹介するのは、石垣島が大好きで何度となく訪れている美味しいもの好きのワタクシです。
石垣島に限らず、旅行中のグルメ選びにかなりの力を注ぎます(笑)
自ら調べた情報や、石垣島在住の方から聞いたおすすめのお店を開拓してきました。
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石垣島グルメ「スイーツ」編
石垣島では、石垣牛やマグロなどの特産品ももちろん美味しいですが、スイーツはやはり別腹!
スイーツも島産にこだわっていたり、フレイバーも石垣島っぽいものがあったりして、スイーツ好きは色々迷うのも楽しみの一つです。
ミルミル本舗のジェラート
ミルミル本舗は、ジェラートのお店。
直営牧場から仕入れた新鮮なミルクをつかって作っています。
新川にある本店と、石垣島空港の2店舗があります。
本店はとても広い敷地内で、オーシャンビューの絶景が楽しめるテラス席が大人気です。
きれいな景色に美味しいジェラート。
石垣島の風を感じながら至福の時を過ごすことが出来ます。
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ジェラートの種類は10種類以上あって、島バナナや紅芋などの沖縄っぽい味のものや、島豆腐という変わり種もありました。
ジェラートが専門ですが、ミルミルバーガーというハンバーガーも専門店顔負けの味でこちらも人気です。
七人本舗の泡盛シェイク
石垣島の離島ターミナルの中には、お土産物屋さんや、お弁当などの惣菜を売っているお店などいくつかのお店が入っているのですが、七人本舗(ななぴぃとほんぽ)では、「マリヤシェイク」という石垣島産のマリヤ牛乳を使ったシェイクが売られています。
マリヤシェイクのフレイバーは「プレーン・コーヒー・チャイ・泡盛」の4種類。
この中でもオススメは「泡盛」!!
泡盛って、味のパンチが強くて好き嫌いがわかれるお酒だと思うのですが、この泡盛、実はミルク系スイーツと合わせると、まろやかになってとても相性が良いのです!!
宮古島の方では、泡盛に練乳を入れて飲む飲み方もするそうで、そうなるとシェイクにしても違和感なさそうですよね。
私は最初に石垣島に行ったときにこのマリヤシェイクに出会って、美味しさに感動しました。
(泡盛味は、お酒が入っているので運転や海に入る前はNGです!)
プレーンも、ミルクの味そのままでとても美味しいです!
ご当地牛乳は濃厚で本当に美味しいですよね。
サーターアンダギーさよこの店
こちらは名前の通り、サーターアンダギーの専門店です。
サーターアンダギーって、沖縄のお菓子で沖縄にいると様々な場所で食べる機会があると思うのですが、ぶっちゃけ何処で食べても似たような味ではないでしょうか?
私もそう思っていて、特別好きなものではなかったのですが、こちらでサーターアンダギーを頂いてその気持が変わりました。
お土産でもよくあるサーターアンダギーは、油でギトギトしていて胃もたれしそうなイメージだったのですが、こちらの商品は表面はカリッと中はしっとり。ギトギト感はゼロです。
1つ~買えるのも嬉しいポイントでした。
石垣島グルメ「カフェ」編
石垣島の街歩きにも疲れたら、カフェに入って一休みもしたいですね。
石垣島にはオシャレなカフェや、景色が最高なカフェもありますので、紹介していきます。
島野菜カフェRe:HELLOW BEACH(リハロウビーチ)
石垣島で採れた野菜を中心に、信頼できる農家さんから仕入れた野菜を使っているカフェで、メニューの中ではロコモコが一番人気です。
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看板はハワイ・ノースショアのパロディっぽくてとっても可愛い!!!
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どのメニューも、盛り付けが綺麗で思わず写真をとりたくなりますね。
舟蔵の里・カフェBoatStation
新川にある「舟蔵の里」は、3.000余坪の広大な敷地の中に赤瓦の古民家が8棟あり、それぞれの棟で様々な料理やサービスを楽しむことが出来ます。
広い敷地内に足を踏み入れると静かな空気が流れています。
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茶房棟では、自慢の水出しコーヒーやランチを頂くことが出来ます。
ISHIGAKI LABO
石垣島北部にある野底岳の麓にある「イシガキラボ」は、島素材を使った手作りのパン屋さんです。
島でとれた薬草やハーブなどを使ったベーグルが人気。
イートインスペースではコーヒーや紅茶だけでなく、ジュースなども頂けます。
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様々な種類のパンがあるので、持ち帰って翌日の朝食にしても良いですね。
川平ファーム
石垣島北部にある川平湾は、その美しさからミシュラン3つ星をもち日本百景に選ばれている王道の観光地。
そんな川平にある川平ファームは、パッションフルーツなどの加工・販売を行っている会社ですが、カフェもあり美しい川平湾を見下ろしてフルーツジュースなどを頂くことが出来ます。
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川平方面をドライブなど観光の際には是非立ち寄りたい場所です。
石垣島グルメ「Barなどの夜のお店」編
石垣島旅行に行ったら、夜ご飯を味わった後もまだまだ楽しみたい!!と思う夜もありますよね。
石垣島には個性豊かな夜のお店があります。
沖縄の泡盛は、水割りなどでシンプルに飲んでも美味しいですが、味自体にパンチがあるのでカクテルとしてアレンジしてもとっても美味しかったりします。
そんな泡盛カクテルが飲めるお店や、民謡を楽しめるお店などもご紹介していきます。
BAR NOBU(バーノブ)
NOBUのオーナーバーテンダーである岡本さんは、東京・中目黒や赤坂などのBAR激戦区でバーテンダーとしての経験を積み、石垣島に移住し、リゾートホテルのクラブメッドで日本人初のバーマネージャーの経験を経てお店をオープンさせました。
石垣島のフルーツなどを使ったカクテルは本当に美味しくて感動的です。
旅の思い出に浸りながらゆっくりとした一時を送ることができます。
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DEEREST
DEERESTは、石垣島でも珍しい屋台バーです。
可愛らしいキッチンカーでお店を開いています。
屋台だからとあなどるなかれ、こちらのバーテンさんはニューヨークバーテンディングスクール卒業・ニューヨーク州公認バーテンダーとして海外や東京・大阪などで経験を積んで2014年に石垣島でDEERESTをオープンさせました。
様々なカクテルや、お客様の好みに合った創作カクテルもつくってくれます!
屋台営業なので、営業日が天候にも左右されるので、旅行の際に開いていたらラッキーです!!
基本的に離島ターミナル近くで営業していますが、インスタグラムやフェイスブックなどで情報を確認してからがおすすめです。
かぶやぁ
沖縄のお酒といえば「泡盛」ですが、最近は島産「ラム酒」にも注目されてきています。
ラム酒の原料はさとうきび。
沖縄にはさとうきび畑が沢山ありますからね。
かぶやぁでは様々なお酒やカクテルを扱っていますが、このラム酒がおすすめです。
国産のラム酒や世界のラム酒の種類が沢山あり、旅行で見たさとうきび畑を思い出しながらラム酒を味わうことができます。
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ラム酒を使ったカクテルも絶品です。
芭蕉布
美崎町にある芭蕉布は、とっても楽しい民謡Barです。
店内にはステージがあり、沖縄の民謡を披露してくれます。
(お客さんがステージに上がることも)
こちらを経営する鳩間ファミリーは、八重山通には有名な音楽一家で、沖縄以外でもライブを行うこともあります。
お酒を飲みながら、ライブが始まるとお客さんも一緒に踊ったり歌ったり、最高の気分が味わえます。クセになるリピーターもかなり多いのです。
ココソン
おしゃれなBarも、民謡居酒屋も行き尽くしてしまった方にはレゲエバーはいかがでしょうか?
ココソンはレコードブースもあり、お酒をのみながら音楽を楽しめるお店です。
外から中はわからず、床屋のぐるぐる看板の光が目印です。
ドリンクメニューのおすすめは「コーヒー泡ラム」と「紅茶泡ラム」泡盛とラム酒にコーヒー豆・紅茶茶葉をつけこんだものです。
オリジナリティ溢れる味をお楽しみください。
石垣島グルメ【スイーツ・カフェ・Bar編】まとめ
石垣島グルメ・スイーツは、島産の濃厚なミルクを使ったジェラートやシェイクは絶品です。そして、沖縄スイーツとして歴史のある「サーターアンダギー」の名店もあります。
カフェはオシャレだったり、景色が良いだけでなく味も満足なお店が沢山あります。島産の素材を味わえるのも嬉しいですね。
BAR編としては、正統派なbarから沖縄ならではの民謡バーや個性はバーまで、お好みに合わせて石垣島の夜をお楽しみください。