熱海はここ数年でオシャレなカフェや飲食店のオープンが相次いで、街にもかつての活気が戻りつつあります。
温泉旅行に来たならば、宿の食事でゆっくりとくつろぐのも良いですが、夜の街に出て外で食事をするのも良いですよね。
「部屋でものんびりくつろぎたいし、外の食事も楽しみたい！」という贅沢な悩みを解決してくれるのが、テイクアウトした物を宿で食べるという方法！！
私も先日熱海に行って、熱海グルメに詳しい友人の紹介の元、色々なお店の美味しいものを体験できて本当に贅沢な食事になって大満足しました。
そんな体験談から、熱海オススメのテイクアウトグルメと宿で食べるときにあると便利なものもオマケで紹介しています。
（宿によっては、持ち込み不可の場合もありますので泊まる場所のルールはお守り下さい。）
熱海のテイクアウトグルメ・お食事編
まずはお食事編！熱海といえば海鮮が美味しいですね！！
しかし海鮮だけでもありません、他にも美味しいものが沢山あります。
観光客にはまだあまり知られていない隠れた名店もありますので御覧ください。
中島水産市民市場
地元の方御用達のスーパーのような魚屋さんである中島水産は、新鮮なお刺身等が地元価格で手に入る貴重な場所です。
系列店で飲食店も営業しているようなお店で味には定評があります！！
こちらが入り口の外観。
入り口を入るとすぐに、新鮮な魚や貝・伊勢海老などがお出迎えです。
地元の方向けのお店なので、近海で取れたもの以外の魚なども沢山ありますが、近海で取れたものは「地物」の表示があったり、産地がしっかりと書かれているので選びやすいです。
新鮮じゃないと食べられないと言われる「生しらす」も季節によりますが、お手頃価格で手に入に入る事も珍しくありません。
お刺身と生しらすをゲットしましたが、生しらすは臭みが全く無くてとても美味しかったし、お刺身も素材の味が濃厚で最高でした💡💡
魚久
伊豆山にある魚久さんも、地元の魚屋さんです。
こちらのお店はテイクアウトはもちろん、前日までの電話予約で配達までしてくれるという最高に嬉しいサービスがあるのもポイントです！！（エリアは伊豆山エリアのみ、混雑の場合はお断りの場合もあります。）
宿が熱海駅周辺の場合は、車が使えれば山の方まで走って買いに行くのもアリですね🚗
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こんな立派なお刺し身の盛り合わせがあれば、お部屋でのお食事も盛り上がりますね！！
盛り合わせは予算や好みで作ってくれます。
ナギサートカフェ
熱海の海の近く、渚町の裏路地にあるナギサートカフェは、2020年5月にオープンしたばかりですが、おしゃれな外観と内装、丁寧に作られているキッシュとスープが美味しいと評判を呼んでいるお店です。
こちらが入り口↓
本当に可愛らしい外観。
内装もとってもオシャレでした。
アンティークな雰囲気が熱海にマッチしてますね。
こちらのお店はキッシュのみお持ち帰り可能です。
この日は全部で6種類のキッシュがありました。
どれも繊細で丁寧に作られていて「キッシュづくりが好きな人が作ってるんだろうなぁ」と伝わってくるお味でした。
あをきひもの本店のサバサンド
あをきひもの本店の「ラスカ熱海店限定」のサバサンドは、脂ののったサバの干物をフランスパンでサンドしたサンドイッチです。
「ラスカ熱海」は熱海駅に直結しているショッピングモールです。
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テレビで紹介されてから大人気になってしまい、予約のみで完売してしまうこともあるそうです。
販売日も毎日ではなく決まっているので、事前にチェックが必要です。
宝亭
宝亭は、熱海銀座町のアーケードにある創業70年以上の老舗の洋食屋さんです。
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レトロな店構えがそそりますね。
「カレーレストラン」という看板の通り、カツカレーが人気のメニューですが、カレー以外のコロッケや唐揚げ、カツサンドなども持ち帰りできます。
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カツサンドは、帰りの新幹線などで食べるのにも良い感じですね。
テイクアウトの際は、電話予約をしておくとスムーズです。
熱海のテイクアウトグルメ・スイーツ編
お腹を満たした後でも甘いものは別腹・・・。
デザートも美味しいものが沢山あります。
部屋で食べるも良し、お土産に持ち帰っても楽しめます。
熱海プリン
熱海プリンは、今熱海で一番流行っているお土産なのではないでしょうか？？
シンプルな素材でじっくりと丁寧に蒸し上げられて作られたプリンは、滑らかな舌触りで程よい硬さ。子供からお年寄りまで幅広く愛される味です。
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日曜日の昼間には、こんなに沢山の行列が出来ていました。
店舗は3店舗ありますので、詳しくは
公式HP
を御覧ください。
モンブラン
1941年創業というケーキ屋さんの老舗であるモンブランは、文豪と呼ばれる谷崎潤一郎さんも御用達のお店だったというエピソードのあるお店です。
ショーケースにズラリと並んだケーキは、どれもアルミホイルにつつまれていてレトロ感満載です！！！
谷崎潤一郎さんは、こちらのモカロールがお気に入りだったそうです。
チョコレートパイと、ミルフィーユ、モンブランを買ってシェアして食べましたが、お味もなんだか懐かしい味でした。
モンブランのスポンジには洋酒がたっぷりと染み込んでいて、生クリームの甘さも甘すぎずにちょうどよかったです！
生クリームの甘さがどこか懐かしい感じがしたのですが、材料に秘密があるのかな・・・？
ほていや
1947年創業の「ほていや」は、地元の人たちに愛される街のパン屋さんでした。
しかし、様々な理由でお店を続けることが出来なくなってしまい、地元にほていやを残したいという意見が多くある中「マックスバリュ」が営業を引き続ことになりました。
コンビニの蒸しパンとは全く違った食感で、癖になる蒸しパンとしてリピーターも多いです。
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種類もたくさんあるので迷ってしまいますね。
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用意しておくと便利なもの
実際にホテルでテイクアウトして食事をするとなると、意外と無くて不便なものがあったりと、事前に準備をしておくと快適なディナータイムが過ごせると思いますのでご紹介しますね。
お皿・お箸・コップ
これは一番大事ですかね。
お箸は忘れずにつけてもらうことが出来ますが、お皿・・・意外と忘れがちです。
買ってきたまま食べても良いのですが、シェアして食べるとなると、取り皿なども必要になってきますし、お刺身には醤油皿も欲しくなりますよね。
宿にあるコップは小さかったり、お酒用、お水用など使うと足りなかったりするので、紙コップやプラコップなどあると便利です。
調味料
たくさん揃える必要はありませんが、お刺身用の醤油や、ポン酢、塩もあると好みの味付けで食べることが出来ますね。
買った時に、食べることを想像してみると必要な調味料も浮かぶと思います。
氷
お酒で割り物系など飲む場合は、氷があると嬉しいですね。
ホテルのサービスであるところもありますが、事前に確認して無い場合はコンビニなどで調達しておくと良いでしょう。
栓抜き・ワインオープナーなど
飲むお酒によって必要なものが異なりますので、確認してから宿に戻りましょう。
宿のサービスで貸してくれる場合もありますが、飲もうと思って準備したのにお酒が開かないとショックでテンション下がりますのでご注意を！！！
ナイフ
これは無くても困るわけではありませんが、色々な食事をシェアするときにナイフがあると便利です。見た目も綺麗に食べる事ができます。
熱海旅行オススメのテイクアウトグルメまとめ
熱海には美味しいものが沢山ありますが、どこが美味しいのかわからないものですよね。
私も大人になってから初めて熱海に行きましたが、詳しい友人が居たので美味しいテイクアウトグルメにありつけることが出来ました。
お刺身や干物系など、ご当地グルメはもちろん、地元の方に愛されているグルメも是非堪能してみて下さい。
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