沖縄県石垣島からフェリーで約10分でアクセス可能な竹富島は、八重山離島の中でも人気のある場所です。今回はそんな人気の竹富島の魅力やビーチ・宿・グルメについてもご紹介していきます。
昔ながらの街並み
まず竹富島に着いてからは、赤瓦屋根の建物や、道には白砂がひかれていて昔ながらの沖縄の町並みに異国感さえも感じてしまう程です。
竹富島は、昭和62年に沖縄県内で初の国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された事もあり、島の景観が保護されています。島全体が重要伝統文化財になっているのです。こんな島も日本では珍しいので町の景色も堪能しましょう！
コンドイビーチは浅瀬
竹富島のメインビーチであるコンドイビーチはエメラルドグリーンの海に白い砂と、とても綺麗で、海も浅瀬なので小さいお子様や泳ぎに自信が無い方にも人気のビーチです。
透明度も高く、海の中にいる生き物が潜らないでも良く見えます。このあたりはナマコがとても多いです！
星の砂浜・カイジ浜
コンドイビーチから約0.8km先には星の砂がとれるカイジ浜があります。こちらは潮の流れが急なので遊泳は出来ませんが、まったりと海を見つめながら星砂探しが出来ます。現在は星の砂も少ないので見つけるのは大変かもしれませんがチャレンジしてみても楽しいです。
竹富島には猫がいっぱい居ます。ビーチにも来ている事も多いので猫好きさんはチェックです。猫と一緒にまったり出来ますよ。
夕日スポットが人気
竹富島の人気スポットの一つは、西桟橋から見える夕日です。綺麗な海の水平線に沈む夕日はとても素敵です。潮風を浴びながら見えるというのも大きな魅力の一つです。
夕日の時間には沢山の観光客で賑わうことも。自由気ままに三線を奏でる方が居る日はラッキー？？雰囲気に浸れます。フェリーの時間的に、日帰りでは夕日を見ることが難しいので、夕日を見たい方は竹富島に宿泊するのがおすすめです。
竹富島は、安宿のドミトリーから、リゾートホテルまで宿泊施設も充実していますので目的や予算に合わせても宿泊しやすい場所です。
竹富島といえば水牛車
竹富島を歩いていると必ず遭遇するのが水牛車です。水牛が引く20人ほどは乗れる車でゆっくりとガイドさんと共に島内をまわっていきます。三線を奏でてくれるガイドさんもいらっしゃいます。
水牛の歩く速度は人間が歩くよりもゆっくりで、時には水牛さんの気分で止まってしまうこともありますが、それもまた愛嬌があって楽しめるポイントの一つです。
観光スポットだったなごみの塔
竹富島には「なごみの塔」という高台から島を一望できる人気スポットがあります。かつてはのぼるのに行列が出来る事もあった場所なのですが、現在は残念ながら老朽化の為のぼれなくなってしまいました。
ご覧の通り、びっくりするくらいの急斜面なので登るのも一苦労ですし、何より降りるのが怖いのです・・・。勇気をふりしごぼって数年前に登ったところで撮った景色です。
地平線が綺麗に見えて「地球丸いなあ！」とよくわかりますね。もうここからの景色が見られないのは残念です。
竹富島おすすめグルメ
竹富島の宿は食事つきの所が多く、飲食店は決して多くはありませんが、その中でも人気のおすすめスポットをご紹介します。
そば処竹の子
竹富島で沖縄そばといえばコチラです。こじんまりとしたお店なので時期によっては並ぶ事も多い人気のお店です。澄んだスープに優しい出汁の味が海で少し疲れた身体にも染みわたります。
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かにふ
こちらは広々としたスペースでゆったりと食事を楽しめるお店です。メニューも、ソフトドリンクからアルコールや石垣牛ハンバーグ・グルクンのフライなど、カフェメニューからディナーメニューまで揃った使いやすいお店です。素泊まりの宿に泊まったときにも重宝するお店です。
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たるりや
竹富島でのんびりと島時間をすごしたいなら「たるりや」がおすすめです。トロピカルな南国フルーツドリンクやビールで休憩も出来て、お食事も八重山そばや、古代米を使った珍しい縄文そばも食べることが出来ます。
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カフェテードゥン しだめー館
竹富島の集落の中心地にあり、ソフトクリームやかき氷などのカフェメニューから、しっかりとしたお食事まで楽しめる「しだめー館」こちらに伺った時の写真がありました。
ラフテー丼です。柔らかく味の染みたラフテーは、汗をかいた後の身体に染みます。
あぐー餃子です。あぐー豚は、脂がとっても美味しい豚肉なので、そんな美味しい脂の肉汁たっぷりでとっても美味しかったです！
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竹富島の魅力まとめ
☆竹富島は、石垣島からの離島の中で一番近くアクセスがしやすい！
☆竹富島は島全体が国の重要文化財。
☆竹富島の雰囲気を満喫できる水牛車がおすすめ。
☆竹富島のコンドイビーチは浅瀬なので子どもも安心。
☆西桟橋からの夕日が見たい場合は日帰りではなく泊まりで。
