鎌倉の小町通り周辺にはスイーツを中心に色々な食べ歩きが楽しめます。
その中でも、味に1番驚いたのは小さなジェラート屋さんの「Gelateria Il Brigante(ジェラテリア・イル・ブリガンテ)」
こちらのジェラートは、お値段も驚きの「全て1500円以上!!」
しかし、値段以上の美味しさがそこにはありました。
そんな、ジェラテリア・イル・ブリガンテのジェラートレポート・メニュー・場所などをお伝えしていきます。
ジェラテリア・イル・ブリガンテの場所は?
ジェラテリア・イル・ブリガンテのアクセス方法は、鎌倉駅を出て小町通りの鳥居をくぐり、
まっすぐ歩き、3本目の右手の小道に入るとお店があります。
オシャレなチョコレート屋さん「メゾンカカオ」が目印です。
この、メゾンカカオを曲がるとすぐの場所ですが、小さくて目立たないので見逃し注意です。
ジェラテリア・イル・ブリガンテのこだわり
ジェラテリア・イル・ブリガンテは、イタリア出身のご主人が丁寧にこだわってジェラートを作っています。
そんなこだわりを紹介します。
昔ながらの製法
ブリガンテで食べられるジェラートは、本場のイタリアでも今では少なくなってしまった、シチリアの職人が作っていた混ぜもののない作り方をしています。
本場のイタリアでも珍しいジェラートが鎌倉で食べられるとはびっくりです!!
自然素材だけで作る
ブリガンテのジェラートは、自然素材にこだわって、美味しさは勿論のこと、安心安全なジェラートです。科学香料や合成着色料等は一切使っていません。
また、ジェラートの滑らかさを保つための安定剤には「いなご豆の種粉」だけを使っています。
いなご豆だけのジェラートは、一般的なものと比べると保存期間が短いのでリスクはあるのですが、素材の味を最大限に引き出すために「いなご豆」にこだわっています。
レシピへのこだわり
一般的なジェラートは、「ジェラートベース」というベースになるものに、フレイバーペーストを混ぜ込んで作るのですが、ブリガンテではフレイバーによって素材の配合を変えて、一つ一つ丁寧に作っています。
その時の季節や気候、湿度によっても絶妙にレシピをコントロールするという繊細なこだわりもさすがの職人さんです!!
無添加
ブリガンテでは、勿論合成添加物は無添加です。
素材本来の味を楽しめます。
ジェラテリア・イル・ブリガンテのジェラートレポート
早速、本格ジェラートのレポートをしていきます!!
ジェラテリア・イル・ブリガンテのメニュー
ジェラートメニューは、1カップにつき2種類のフレイバーがセットになっています。
私が行った時は「ブロンテ産ピスタチオ・ミルク」「ピエモンテ産ヘーゼルナッツ・こけもものシャーベット」「ブロンテ産ピスタチオ・本日のワインのジェラート」から選べました。
メニューで迷ったらお店の方と相談してみても良いかもしれません。
さすが、イタリア出身!!と惚れ惚れしてしまう、とっても感じの良い方でした!
メニューも季節によって変わります。
いざ実食
私は、ピスタチオとワインのジェラートをチョイス。
どんな味なんだろう?と、ひとくち口に含んで驚きました!!!!
それは、まず味の前に、食感に驚き!!!
「めちゃくちゃ滑らかでクリーミィイィイイイ!!!!」
いままで味わったことのない滑らかさ・・・
ジェラートだから、冷たいはずなのに、滑らかすぎて冷たさがあまり感じられない・・・
(これ、意味不明かもしれませんが、食べてもらったらわかるかと思います。)
例えるならば、バターを舐めているような食感・・・。
これがいなご豆のパワーなのか・・・・。
ピスタチオって、ナッツだよね?ナッツのザラつきが皆無。
食感でまず驚きましたが、お味の方も本当に濃厚なのに上品!
ピスタチオの濃厚さと、ジェラートのクリーミィな感じが相まって本当に感動的なお味。。
ワインの方も、ワインそのもの!って感じで大人のジェラートでした。
どちらも甘さが控えめなのも嬉しいポイントです!!
ジェラテリア・イル・ブリガンテで感動体験を
ブリガンテのジェラートを食べて思ったのは、
高級レストランで、フルコースの最後のデサートで出てきてもおかしくないだろぅ、と思うほどの味が、鎌倉でペロッと味わえてしまうなんて・・・驚きです。
是非とも、日本の皆様に体験してほしいお味です!!
住所:鎌倉市小町2-9-6
電話:0467-55-5085
営業時間:平日11:30~17:30
土日休日11:30~18:00
(売り切れ次第終了)
定休日:不定休